リーダーのための祈り
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おはようございます!
いまアメリカではこれからの国の将来がかかった、とても重要な大統領候補による最後の公開討論会が行われています。
この大統領選挙の大きく深刻な問題の一つが、どちらがより良いではなく、どちらがよりダメかという選択しかないということだそうです。
これは、アメリカだけではなく日本も含む世界中の国が直面している問題です。本当に国のリーダーになってほしい候補者がいない。選挙の度毎にこう感じる思いが強くなってきているという人は多いのではないでしょうか。
聖書は、このような状況にどのように対応すればよいか、とてもハッキリと示しています。
それは、国のリーダー、上に立つすべての人達のために、とにかく祈りと感謝をささげなさいということです。
そこで、まず第一に勧める。
すべての人のために、
王たちと上に立っているすべての
人々のために、願いと、祈と、
とりなしと、感謝とをささげなさい。
(テモテへの第一の手紙2章1節)
これに続き、この祈りの理由も示しています。
それはわたしたちが、
安らかで静かな一生を、
真に信心深くまた謹厳に
過ごすためである。
(テモテへの第一の手紙2章2節)
そしてこの祈りが、神の前にあってとても良いことであると教えています。
これは、わたしたちの救主で
ある神のみまえに良いことであり、
また、みこころにかなうことである。
(テモテへの第一の手紙2章3節)
私たちが出来ることは限られています。
しかし、最も重要であり大切であり力強いことができるのです。
それが祈りなのです。
だから、いま、祈りましょう!
今日も主にあって、
そして祈りつつ ^^/