共に祈る

ハンナブログ2016.10.21fri1
(写真:イメージ 教会で一緒に祈る)

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おはようございます!

昨晩、教会での祈祷会に参加しました。証を交えながらの祈祷会でした。

聖書はとても多くの箇所で祈りについて触れています。

密室での祈り、祈り方、祈りの意味、祈る状況などなどです。

祈りは、わかりやすく言うと「神との霊的交わり、会話」だと言うことができます。

ですので、祈りをわざと見せびらかす必要はなく、かえって独りで誰にも見られないように祈ることを多くの箇所で教えています。

しかし、それと同時に時間と場所を共にし、一緒に祈ることも大切であると教えています。イエス・キリストの復活と召天のあと、ペンテコステ(聖霊が降ってこられた出来事)の時まで、キリストに従う者たちは一ヶ所に集まり、ひたすら祈っていたと使徒行伝に記されています。

また、

 ふたりまたは三人が、わたしの名に
 よって集まっている所には、
 わたしもその中にいるのである。
  (マタイによる福音書18章20節)

 わたしたちも数は多いが、
 キリストにあって一つのからだであり、
 また各自は互に肢体だからである。
 (ローマ人への手紙12章5節)

 平和のきずなで結ばれて、
 聖霊による一致を守り続けるように
 努めなさい。からだは一つ、
 御霊も一つである。
 あなたがたが召されたのは、
 一つの望みを目ざして
 召されたのと同様である。
 主は一つ、信仰は一つ、
 バプテスマは一つ。
 (エペソ人への手紙4章3-5節)

と共に集まり祈る(神と会話する)ことへの励ましと、大切さを教えています。

独りで祈ることが大切であるのと同じように、時間と場所を共有し一緒に祈ることも大切だということなのです。

どちらか一方ではなく、個人と公の両方のバランスが大事なのですね。

今日も主にあって、
そして祈りつつ ^^/

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