勝利の喜び
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こんにちは!暑さは続いていますが、昨日よりも大分楽に感じることができ、感謝ですね。
日本の夏と言えばいろいろとありますが、甲子園(全国高校野球選手権大会)もその一つです。
始まったばかりで、今は一回戦の試合が毎日行われていますが、今朝の第一試合の最後9回を少し見ることが出来ました。
9回表に逆転し、裏で投手交代での新しい投手が見事おさえ、一点差で逆転勝利した試合でした。
勝利した高校が校歌を歌い、それぞれがグランドから引き揚げてくる様子をテレビで見ましたが、本当にこれ以上ないわかりやすい表情をそれぞれしていました。
勝利したチームのメンバーは、笑顔で喜びに満たされた何とも言えない嬉しい笑顔、負けたチームは、涙、意気消沈、くやしさなどの入り混じった表情でした。
人生において勝ったり負けたりの繰り返しが普通だと思います。また、必ずしも勝ち負けだけで量れない事も多くあるので、時には、負ける事も必要なのかな?とも思ったりします。
しかし、絶対ここで負けてしまってはダメな時もあるのではないでしょうか?
神は聖書を通し、それが最終的な死であると教えています。
「死は勝利にのまれてしまった。死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。死よ、おまえのとげは、どこにあるのか」。
(コリント人への第一の手紙15章55節)
死はすべての人が必ず直面します。しかし、神は地上での死ではなく、永遠の死のことをここで話しているのです。
聖書では、死について大きく分けると二つの意味があります。
一つは肉体の終りを示す通常概念的な死です。
そしてもう一つが、罪の根本的な部分としての原罪を示す永遠の死です。
この永遠の死に対して、神がすでに勝利して下さっているゆえに、今朝の甲子園で勝利した高校球児のような素晴らしい笑顔で私も勝利したいものです。
午後も主にあって祈りつつ
そして、感謝しつつ ^^/